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宝塚大劇場の座席でおすすめは?見え方を座席表ごとに紹介

宝塚大劇場 座席表
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宝塚大劇場といえば、宝塚歌劇団の本拠地として毎年100万人以上の観客が訪れている聖地のような劇場ですね。

宝塚ファンの方はもちろん、これから宝塚大劇場を訪れて観劇してみたい!という方も多いのではないでしょうか。

ぴよ吉
ぴよ吉
一生に一度は見てみたいよね~!

そこで今回は宝塚大劇場の座席表や見え方、おすすめの見やすい席をご紹介していきます!

どこを選べば推しと目が合う距離なのか、また、前の人の頭がかぶって見えない場所もあるんじゃないかなどと心配になってしまいますよね。

せっかくだからいい場所で見たい!という方のためにおすすめの見やすい席を調査しました。

座席表を見るだけではわからない、劇場で座ったときの見え方を詳しくご紹介しますのでぜひ参考にして下さいね。

 

宝塚大劇場の座席表と見え方は?

宝塚大劇場は1階席、2階席で合計2,550席。

ちどり配列の座席で、前の人が視界を遮らないよう配慮されているのは嬉しいですね!

ステージと観客席の間にはオーケストラピットと、「銀橋」と呼ばれる細長い舞台があるのが特徴です。

宝塚大劇場の座席表がこちら!

宝塚大劇場 座席表

出典元:https://kageki.hankyu.co.jp/

 

4種類の席の見え方をご紹介!

SS席、S席、A席、B席の4種類あり、同じ席種でも1階と2階で見え方も大きく違います。

ちなみに、当日B席と立ち見席を含めると席種は6種類。

バリエーションが豊富だからこそどこの席がいいか悩んでしまう方が多いと思いますので、それぞれの席の見え方を解説していきます!

見え方の特徴 オペラグラス
SS席 距離がかなり近く満足度高め なくても良い
S席 エリアによって異なり幅広く楽しめる 後列はあると良い
A席 1階は距離感あり。2階は舞台全体が見える あると良い
B席 2階から舞台全体を見渡せる 必須

 

レアなSS席は見応え抜群!

SS席はわずか194席のみのレア席で、入手方法も限られており宝塚ファンなら一度は座ってみたい超人気席。

銀橋の目の前なので、推しのジェンヌさんと目が合っているのでは!?と胸が熱くなる距離だそうですよ。

衣装の細部やマイクを通さない生の声、衣擦れの音や表情、息遣い、はたまたいい香りまで、五感をふんだんに刺激してくれるので満足感は充分!

ぴよ吉
ぴよ吉
いい香りまで…?ゴクリ…

舞台全体を見るにはキョロキョロしてしまいますが、推しに集中するなら断然おすすめです。

 

S席は幅広く楽しめる!

S席は範囲が広く、どのエリアを選ぶかによって見え方が異なります。

SS席に近ければ、ほぼSS席の距離感でありながらお得なお値段に。

両サイドの7列までであれば、センターからは外れますが花道がかなり近くなりますね。

また、初心者の方におすすめなのはS席中列。

舞台全体が視界に入り、ジェンヌさんも肉眼で見ることができる距離感なので初めての方でもバランスよく楽しむことができます。

ぴよ吉
ぴよ吉
真ん中あたりは一体感もありそう!

後列は肉眼で細部を確認するのは難しくなる距離感ですので、オペラグラスでジェンヌさんの表情や衣装を楽しむのがおすすめ。

舞台全体を見渡せる2階席も人気があり、傾斜があるので前の人の頭が被りにくいというメリットも。

 

何度も見たいリピーターにおすすめのA席

1階26列はS席後列と同じ見え方でお値段はお得なので、何度も見たいリピーターの方におすすめのA席。

2階の両サイドの席は高さがあり、横並びのS席と同じ距離感で舞台全体を楽しむことができますが手前側の花道が見切れてしまうので注意が必要です。

2階A席8列であれば、通路を挟んで一段高くなっているので同じA席でも圧迫感なくぐっと見やすくなりますよ。

ぴよ吉
ぴよ吉
敢えてA席を選ぶ通な方もいるみたいだよ~

 

全体を見渡して楽しめるB席

B席は2階のみの席で、17列(最後列)は当日限定のチケットになります。

なんといっても、4種類の中ではいちばんお得なB席なのでお試しで見たい方やリピーターにも人気。

舞台からの距離は遠いので視線の移動は少なくすみますし、作品全体や群舞を引きで見て楽しみたい方にもおすすめです。

推しの表情を堪能したい方は倍率が高めのオペラグラスを用意しましょう。

ぴよ吉
ぴよ吉
遠くて全然見えないってことはないから安心してね!

 

ブロックによって見え方が異なることも

座席表を縦方向に見たときに、中央1列がセンターブロック、センターブロックを挟んでいる2列がサブセンターブロック、外側2列がサイドブロックと呼ばれ、席種とは別に座席を選ぶときのポイントとなります。

基本的にはどの席種でもセンターブロックであれば見やすい位置といえるでしょう。

舞台中央はもちろん、銀橋や花道などの舞台全体の見どころをまんべんなく鑑賞することができます。

とはいっても、センターブロックは人気でチケットの入手が難しい場合も。

そんなときはサブセンターブロックや、A席やB席のセンターブロックを狙ってみるのも選択肢のひとつです。

ぴよ吉
ぴよ吉
サイドブロックは端っこだけどどうなのかなあ?

サイドブロックは中央から離れてしまいますが、左右の花道や通路を通るジェンヌさんを間近で見ることができる臨場感はセンターブロックにはないメリット。

どの席種でもブロックによって見え方が異なるので、なるべく中央から見たいのか、サイドブロックの長所をとるのか、じっくり考えて選ぶのも楽しみ方のひとつですね!

 

宝塚大劇場のおすすめの見やすい席をご紹介

席数が多い宝塚大劇場の中で、どの席を選べばいいのか迷ってしまう方のために見やすい席を徹底調査しました!

おすすめは1階S席中列で、その中でもセンターブロックが見やすい位置。

1階S席22列2階S席最前列もピックアップして調査しましたのでおすすめの理由をご紹介していきたいと思います!

 

見やすい席のおすすめは1階S席中列!

おすすめは1階S席中列、10列~17列のセンターブロック。

ジェンヌさんたちの表情も肉眼でよく見えて、演劇の醍醐味である生の迫力を五感で感じることができます。

舞台との距離感は遠すぎず近すぎず、最もちょうどいいポジションといえるでしょう。

これより前になるとSS席並みの近さになり、後ろになると舞台からの距離が遠くなります。

もちろん、観劇のための劇場なのでどの席でもある程度楽しむことはできますが、せっかくなのでいい席を取りたいですよね。

迫力と距離感のバランスがとれた席としてとても人気のゾーンなので、サブセンターブロックも視野に入れて検討してみてください。

 

1階S席22列、2階S席最前列もおすすめの理由は?

1階S席中列のセンターブロックに座りたくても、なかなかチケットが取れない…。

そんなときは、1階S席22列、または2階S席最前列をチェックしてみましょう。

ぴよ吉
ぴよ吉
そのふたつはどんな席なのかな?

1階S席22列は、座席表を見るとS席の後方になります。

しかし、前に通路があることと一段高くなっていることでストレスフリーの観劇が可能に!

演目にもよりますが、ジェンヌさんがこの通路まで来てくれるというラッキーもあり得ます。

また、S席2階最前列はなんといっても抜群の開放感と、意外にも舞台との距離が近く感じるという声も。

舞台全体が見渡せるので照明の演出が立体的に見えたり、フォーメーションを重視した群舞も見応えがあります。

2階席は1階席よりも傾斜があり、最前列ではなくても前の人の頭が被る可能性は低いといえるでしょう。

 

良席のチケットが取れない時はチケジャムで探そう!

宝塚歌劇団の公演はとても人気で、良い席のチケットはすぐに完売してしまうことで有名ですよね。

ぴよ吉
ぴよ吉
いつも、取りたい席のチッケトが取れなくて残念…。

チケット売買仲介アプリのチケジャムで、宝塚歌劇団の人気チケットが売りに出されているのは、ご存知ですか?

チケジャムは、万が一チケットが届かない場合には全額を補償するなど、買い手にとってとても良心的なアプリなんですよ♪

取りたい席のチケットがあるか、ぜひチェックしてみてくださいね(๑>◡<๑)

こまめにチェックで良い席GET!

 

まとめ

宝塚大劇場の座席表を参考に、それぞれの席種での見え方や見やすい席、おすすめの席をご紹介しました!

宝塚大劇場では主に4種類の席があり、それぞれの席種やブロックごとに見え方が異なりますが、どんな席でも楽しめるということがわかりましたね。

座席表を平面的に見るだけではわからないこともイメージできたのではないでしょうか。

ぴよ吉
ぴよ吉
真ん中でも端っこでも、みんなが一体感を持って見られるようになってるんだね~!

見やすい席やおすすめの席を具体的にご紹介しましたが、前にボリュームのあるヘアスタイルの人が座ったり、背の高い男性が座ったりということもあるので、運次第の部分は少なからずあります。

なので、どんな席でも念のためオペラグラスは持参することをおすすめします!

生の演技や音楽、劇場の臨場感は数時間をあっという間に感じるこの上ないエンターテイメント

きっと舞台のジェンヌさんたちは全席の観客を楽しませてくれますし、どの席に座っていても輝いて見えることでしょう♪