千と千尋の神隠し

千と千尋の神隠し原作(小説)との違いは?内容やキャラクターを徹底比較!

千と千尋の神隠し 原作
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ジブリ映画「千と千尋の神隠し」の原作(小説)と言われている「霧の向こうのふしぎな町」。

ぴよ吉
ぴよ吉
原作があったのは知らなかったな。

原作ファンからすると、どれぐらい違いがあるのかも気になるところではないでしょうか。

内容やキャラクターが映画ではどんな姿で登場するのか、それを見るのも原作がある映画の醍醐味♪

ぴよ吉
ぴよ吉
でも噂ではかなり違いがあるって聞いたけど、実際はどうなんだろう?

そこで今回は、「千と千尋の神隠し」の原作(小説)との違いは何か、内容やキャラクターについても徹底比較しました!

 

【千と千尋の神隠し】原作(小説)との違いは?

小説「霧のむこうのふしぎな町」が、映画「千と千尋の神隠し」の原作とよく言われていますが、実は納得いってないファンもいるのだとか。

ぴよ吉
ぴよ吉
え!そうなの?

実は映画と原作では多くの違いがあるため、原作というより原案として宮崎駿監督がこの小説を参考にして映画が作られたと思ってもいいかもしれません。

それでは、映画と原作の違いについて解説していきます!

 

映画と原作は別物?

映画と原作に共通するコンセプトは「ごく普通の女の子が、不思議な街に行って不思議な住人と関わっていくことで成長する」ということです。

しかし、いざ蓋をあけてみると違いがありすぎて全くの別物

ぴよ吉
ぴよ吉
そんなに違うことってあるの?

原作ファンからは、内容があまりに違いすぎて「参考にしたレベル」とまで言われているのだとか。

違いというより似たところを探した方が早いので、似た点をあげてみました!

  • 登場人物の年齢(リナ小学校6年生、千尋は10歳)
  • どちらも女の子
  • 不思議の世界で働くこと
  • 湯婆婆と同じ性格の婆さんが登場する

まるで設定的なものは同じで、物語の内容は違うといった感じですよね。

ぴよ吉
ぴよ吉
これだけしか似てるのないんだね。

宮崎駿監督も最初は「霧のむこうのふしぎな町」を映画化しようとしたのですが、大人の事情により断念したのだとか…。

そこでできた映画が「千と千尋の神隠し」で、この小説を参考程度にして作ったため、設定は似ていても内容が全く違うと言われるようになったんですね。

 

他にも影響を与えた作品があった?

原作との違いについて解説しましたが、他にも影響を受けたと言われている作品があるのはご存知でしょうか。

ぴよ吉
ぴよ吉
まだ他にもあるの?気になる!

それが児童書「クラバート」という作品で、銭婆が登場するあたりからのストーリーに大きな影響を与えています。

この児童書の中で、12匹のカラスから1匹を言い当てるシーンは、まるで千尋がたくさんいる豚の中から父親を当てるシーンとよく似ていますよね。

他にも銭婆の髪留めに代わるものも出てくるそうです。

ぴよ吉
ぴよ吉
クラバート…今度読んでみよう!

「霧のむこうのふしぎな町」と違ってとても長い物語になりますが、千と千尋の神隠しが好きな方は読んでみてはいかがでしょうか♪

 

【千と千尋の神隠し】内容やキャラクターを徹底比較!

こちらでは、映画と原作の内容について比較してみました。

先ほど似ている点をあげましたが、違いがよりわかるように一覧でご紹介していきます!

仕事内容なども違ったところがあるので、違いを探すのも楽しそうですよね。

ぴよ吉
ぴよ吉
どれだけ違うのか楽しみ!

登場するキャラクターについても、内容が違うようにキャラクターも違うのかも比較してみました。

共通する老婆については、どちらの物語でもキーパーソンの役割があるのだとか。

それでは、気になる内容とキャラクターについてさらに詳しく見てみましょう!

 

内容を一覧で比較してみた!

原作「霧のむこうのふしぎな町」と映画「千と千尋の神隠し」の内容について大きく違う点について、一覧にしてみましたのでご覧ください!

原作 映画
町には父親に行くように言われた。(父親も子供の頃に行ったことがある) 偶然迷い込んだ。
主人公ひとりで行っている。 千尋と両親共に迷い込んでいる。
世界観が建物や風景が西洋風 台湾や日本などアジア風
町のいろいろな店に行って働いており、比較的きついものではない。 油屋だけで働いており、仕事内容はハード。
寝泊まりする屋敷の老婆が一見厳しく意地悪に見えるが、本質は愛情から厳しくしている。 湯婆婆はただただ厳しくきつくあたっている。
老婆の方針が「働くもの食うべからず」で働いていた。 両親を助けるためと、自分が生きるために働いていた。
ふしぎな町に翌年も行くことが決まっており、主人公も喜んでいる。 あの世界に2度と行くことはない。

大きく違う点をあげてみましたが、一覧を見ての通りほとんど違うことがわかりました。

ぴよ吉
ぴよ吉
探したらもっと見つかりそう…。

似てるようで似てない、参考程度にしたというのも納得です。

こんなに内容が違っていると、登場するキャラクターについても違いがあるのか気になりますよね。

次にキャラクターについて調べてみましたので、ご覧ください!

 

キャラクターも全く違う?

内容の違いはたくさんありましたが、キャラクターについてはどうでしょうか。

原作と映画の主要キャラクターを比較してみたので、詳しく見てみましょう!

ぴよ吉
ぴよ吉
キャラも違いそうだな〜。

 

主人公の女の子「リナ」と「千尋」

どちらの作品も物語の中では、主人公が違う世界で成長していくという点は同じです。

映画の主人公「千尋」は、両親は豚になってしまい、違う世界に迷い込んだことで不安や恐怖が襲ってきました。

ぴよ吉
ぴよ吉
10歳だしね、それは当然だよ。

ハクからおにぎりをもらって食べるシーンでは、優しくされたことで泣き崩れてしまいます。

まさに小学生の女の子らしい態度ではないでしょうか。

しかし、原作の主人公「リナ」は異世界に戸惑いつつもこの世界の人たちにうまく対応しており、肝が据わっているように感じました。

ぴよ吉
ぴよ吉
すぐ合わせられるのはコミュ力が高いんだろうね。

リナ自身がまわりの言葉を受け入れることができるため、まわりの人たちもリナを受け入れたのでしょう。

 

女主人の老婆と湯婆婆

原作と映画には老婆がでてきますが、どちらとも老婆がキーパーソンという点では同じです。

映画では「湯婆婆」が、原作では「ピコットばあさん」が物語に登場し、主人公の女の子の敵役という形で登場しました。

ぴよ吉
ぴよ吉
この2人は共通している部分が多いんだね。

どちらの老婆も敵役として登場したと言いましたが、完璧な悪者ではありません。

湯婆婆の言動はまさに厳しく、千尋や油屋で働く従業員もビビっていましたが、千尋の働きぶりを褒める一面もあり、人情深い老婆でした。

ピコットばあさんも湯婆婆と同じように厳しく無愛想で意地悪な態度がありましたが、物語が進むにつれて優しい性格がみえてきます。

ぴよ吉
ぴよ吉
愛情を持って厳しくしていたんだよ。

2人とも間違ったことは言ってない点も、どこか憎めず嫌いになれない存在なのではないでしょうか。

 

まとめ

今回は、「千と千尋の神隠し」の原作(小説)との違いは何か、内容やキャラクターについても徹底比較しました!

原作(小説)と「千と千尋の神隠し」の内容にはたくさんの違いがあり、原作というより原案という感じだったのが驚きでしたね。

ぴよ吉
ぴよ吉
あまりにも違いが多くてびっくり!

主要のキャラクターについても比較してみましたが、主人公の女の子や老婆の性格など共通している点もあれば、違う点もあり全くの別物として楽しむがいいかもしれません。

内容は違えど、宮崎駿監督が影響を受けた作品なのは間違いないので、ぜひ原作(小説)「霧のむこうのふしぎな町」を読んでみてはいかがでしょうか♪