母子家庭などのひとり親家庭でも、ディズニーランドに行きたいと思っている方は多くいると思います。
しかし、チケットの値段を考えると躊躇してしまうこともありますよね。
そんな母子家庭でも自治体の制度を利用すると、お得に利用できることはご存知でしょうか。
それが「ひとり親家庭休養ホーム」という母子・父子家庭向けの割引制度！
この割引制度を利用すると、ディズニーランドのチケットがいくら割引になるのか知りたい方もいるはず。
また、ディズニーランドに近い東京都板橋区などに、そのような制度があるのは理解できますが、神奈川県やディズニーランドがある千葉県にもありそうですよね。
この他にも利用できる自治体はあるのかも気になるところ…。
そこで今回は、ディズニーランドの母子家庭割引はいくらなのか、神奈川県や千葉県・東京都板橋区以外でも使えるのかを調査しました！
Contents
【ディズニーランドの母子家庭】割引はいくらなのかを調査！
母子家庭になってから💦はじめて
家族皆でディズニーランド🏰🐭👑💓子供達凄く楽しかったようで良かった🥰もちろん私は幸せのひとときデス🌈🌸
#家族 #幸せの一時 pic.twitter.com/MiTWfjklbt— あずりゅ〜🦮🐇🦜 (@azupon_majipon) April 4, 2022
「ひとり親家庭休養ホーム」は、母子家庭などのひとり親世帯への支援として、ディズニーランドなどのチケット代や宿泊費用を補助する制度。
気になる割引金額は各自治体によって違いますが、無料になるわけではなく一定の金額の補助になります。
チケット代だけでも高額になるので、少しでも補助してくれるのは母子家庭にとってはとても嬉しい制度ですよね♪
ひとり親家庭休養ホームとは？
来週は鹿児島から仲良し親子が出てくるので、ディズニーランド🤣
母子家庭で、４年♂️と１年♀️こどもふたり相手は大変だからご一緒に。
銀二はまかせろ。
でも、夏休みだよ、、、
つかれるやろなぁ。
アプリでチケット買っとく pic.twitter.com/TBjHuEbT3o— もちもち(‘◇‘) (@moti10ri_SKE493) July 17, 2019
先ほどお伝えしたように「ひとり親家庭休養ホーム」とは、各市区町村が任意で実施している母子家庭などのひとり親家庭を対象とした、施設料金を割引してくれる制度。
母子家庭だと、やはり子供とディズニーランドに行くとなると高額なチケット代やお土産、飲食代とさらにお金がかさむため、行く機会が少なくなることもありますよね。
しかし、この制度を利用するとディズニーランドのチケット代だけでなく、宿泊補助と日帰り補助もあるんです！
この補助は、各市区町村で取り扱いが異なるので、利用する自治体のホームページをご覧くださいね。
対象となるのは、「ひとり親家庭休養ホーム」の制度を実施している市区町村に住む、母子家庭などのひとり親世帯。
また、18歳未満(自治体によっては20歳未満)の子供を扶養していることが条件です。
対象施設には、東京ディズニーランドも入っているので、ディズニーに行きたいけど高いし…と思っている母子家庭の方はぜひこの制度を利用してくださいね！
その他にも対象施設はありますので、行きたい施設が入っていないか確認してみてはいかがでしょうか♪
割引額は各市区町村で違うので注意！
ディズニーランドにいた警察官たちが可愛い。 pic.twitter.com/U1tAGbbap7
— Daiki (@d_Daiki1118) October 9, 2023
気になる割引額は、各市区町村によって異なるのです。
「ひとり親家庭休養ホーム」の制度がある東京都の自治体を一覧にしてみました！
ディズニーランドは日帰り施設となりますので、日帰りでの助成額を載せています。
| 実施地域 | TDLが対象施設 | 助成額(1人/日帰り) | 利用回数 | 自治体HP |
| 【東京都】中央区 | ⚪︎ | 3,000円 | 年1回 | 中央区HP |
| 新宿区 | ⚪︎ | 2,000円 | 宿泊と利用の場合:日帰り年2回 日帰りのみ:年3回 |
新宿区HP |
| 品川区 | ⚪︎ | ？ | 宿泊と利用の場合:日帰り年1回 日帰りのみ:年2回 |
品川区HP |
| 世田谷区 | ⚪︎ | 2,000円 | 年1回 | 世田谷区HP |
| 渋谷区 | ⚪︎ | 2,500円 | ？ | 渋谷区HP |
| 杉並区 | ⚪︎ | 1,500円 | 年1回 | 杉並区HP |
| 荒川区 | × | 2,000円 | 宿泊・日帰りどちらか年1回 | 荒川区HP |
| 板橋区 | ⚪︎ | 2,000〜3,500円(パークチケットは価格変動制) | 年1回 | 板橋区HP |
| 練馬区 | × | 宿泊利用のみ 大人(中学生以上):5,000円まで 子ども(小学生以下)：4,000円まで |
年3泊まで | 練馬区HP |
※2023年10月現在
制度があっても、ディズニーランドは対象外となっている区もあるんですね。
ディズニーランドのワンデーパスポートの通常料金は、大人が7,900円〜10,900円・小人は3,800円〜5,600円。
例として板橋区の制度を利用すると、大人5,900円〜7,400円・小人2,700円〜3,600円と、2,000円ほど安い金額になります！
しかし、この制度はいつでも利用できるわけではなく、自治体により利用回数が決まっているので注意が必要です。
それであっても、とてもお得にディズニーランドに行けるので、母子家庭の方はぜひ利用してみてくださいね♪
それでは続いて、「ひとり親家庭休養ホーム」の制度をしている地域と、申請方法についてご紹介していきます！
【ディズニーランドの母子家庭】神奈川県や千葉県・東京都以外でも使えるの？
#百の夢
娘と2人でディズニーランドに泊まりたい。コロナ渦ですぐに母子家庭になり、先天性の心疾患があるので外出を控える日々でした。少しずつ明るい未来になる願いを持ち、ディズニーランドに宿泊してパークに連れて行ってあげられたらなと思います。小さな夢でも私にはでかい夢かな。 pic.twitter.com/2jK2ScMMsl
— yunomama (@yunomama4) October 30, 2020
母子家庭などのひとり親世帯への支援の一つ「ひとり親家庭休養ホーム」は、自治体によって制度が違い、割引金額も違う場合がありました。
しかも全国で実施されている制度ではないため、この制度を実施している地域としていない地域もあるのだとか！
「ひとり親家庭休養ホーム」が実施されているのは、先ほどご紹介した東京都の一部の区や名古屋などの大都市が中心となっているようです。
母子家庭で、自分の地域が実施されているか知りたい方のためにまとめてみたので、ぜひ参考にしてみてください♪
また、申請方法がわからないという方もいると思いますので、そちらも合わせてご紹介しますね！
東京都以外に実施している地域を調査！
こんなにも可愛くて楽しいパレードが他にあるかね#ディズニーランド#スプーキーbooパレード#スプブ #Dハロ#ディズニーハロウィーン pic.twitter.com/IjlHhviMoC
— Hanayome (@I_can_Inglish) October 10, 2023
調査したところによると、「ひとり親家庭休養ホーム」を実施している地域はこちらです！
対象施設にディズニーランドが入っているかについても調べてみました。
| 実施地域 | TDLが対象施設 | 助成額(日帰り) | 利用回数 | 自治体HP |
| 【愛知県】名古屋市 | × | 入場料などが原則無料 | 年1回 | 名古屋市HP |
| 【福岡県】北九州市 | × | 宿泊利用のみ 中学生以上1泊:3,500円以内 小学生1泊:2,800円以内 |
年1回 | 北九州市HP |
※2023年10月現在
まだまだ実施している自治体がとても少ないことがわかりますね。
愛知県と福岡県の地域なので、残念ながらディズニーランドは対象施設ではありません。
また、ディズニーランドに近い千葉県と神奈川県もこの制度は実施しておらず、実質東京都の一部の区が実施している事業ということになりますね。
日本中には母子家庭などのひとり親家庭が多く、経済的に余裕がないという声を耳にしたことがある方もいるのではないでしょうか。
ディズニーランドに行きたくても行けないという方が、この制度で気軽に行けるようにもっと「ひとり親家庭休養ホーム」の支援が広まるといいですね♪
ディズニーランドが対象施設に入っていなくても、その地域ならではのテーマパークや宿泊施設が対象の場合もありますので、詳しくは各自治体のホームページをご覧ください！
申請手順は？
ディズニーランド行ってきた！
暑かったし日焼けした！
写真は全然撮ってなかったわ！笑
結構人は多かったから不安だったけどほとんど乗れた✨
毎回思うけど人数は偶数で行きたいね😭
イースターはトゥーンタウンで少し見たよ🎵
今日はシーが荒れてるねー😱#シングルファザー pic.twitter.com/TzYS01bzvp— だいき (@daiki_hhrk) April 7, 2022
こちらでは、「ひとり親家庭休養ホーム」の申請方法についてご紹介します。
申請しようと考えている母子家庭の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
- ディズニーランドの利用日を決める。
- 各自治体の市役所にある「ひとり親家庭休養ホーム」担当の課に行く。
- 申請書に記入する。
- 利用券を受け取る。
- 利用券の案内に沿って、インターネットか窓口(ディズニーホテルに宿泊した人のみ)でチケットを購入。
申請の際には、ひとり親であることを確認できる下記の書類が必要です。
児童扶養手当証書、児童育成手当認定通知、ひとり親家庭等医療費女性制度医療証や戸籍謄本などでも申請できますよ！
自治体によっては、郵送でも受け付けているところもあるので、詳しくは実施している自治体のホームページを確認ください。
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ディズニー公式の雑誌「DisneyFan」あるのはご存知ですか？
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これからディズニーランドやシーに行かれる予定がある人は、ぜひ無料お試しが終わる前にお得に読んでみてくださいね。
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まとめ
母上が懐かしいものに飲み物入れてきてくれた
母子家庭の我が家、小6の時に弟と2人で東京の親戚のとこに旅行行かせてくれた時、ディズニーランドにも初めて行って高い！って思って買うの躊躇してたら看護師やってる従姉妹が買ってくれたプーさん( ‘ω’)
裏にはどっちのか分かるように名前書いてる🙆 pic.twitter.com/LAOajZ7RmG— あみち=͟͟͞͞💩スリークォーターニート (@amichi_tar) July 17, 2020
今回は、ディズニーランドの母子家庭割引はいくらなのか、神奈川県や千葉県・東京都板橋区以外でも使えるのかを調査しました！
母子家庭などのひとり親世帯が「ひとり親家庭休養ホーム」を利用すると、大体1,500円〜3,000円ほど割引してくれるのは嬉しいですよね。
東京都では、板橋区も合わせて7つの自治体がディズニーランドを対象施設にしていることがわかりました！
意外にも、ディズニーランドに近い神奈川県や千葉県が「ひとり親家庭休養ホーム」の制度を実施していないのが驚きですよね。
東京都以外にも、ディズニーランドは対象施設に入っていませんが、福岡県や愛知県でも実施している地域もありましたので、こちらにお住まいの母子家庭の方はぜひ利用してみては♪
それぞれの自治体の制度をうまく利用して、子どもとの思い出をたくさん作っちゃいましょう！
