プリンセスと魔法のキス

プリンセスと魔法のキスの名言5選!魅力ある名セリフから小ネタまで徹底解説

プリンセスと魔法のキス 名言
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ディズニー映画【プリンセスと魔法のキス】は、カエルになった王子様と夢見る女の子の冒険のお話。

魅力あるキャラクターたちと、それまでのディズニープリンセスとは一味違った主人公ティアナに面白さを感じる方も多いのでは。

ぴよ吉
ぴよ吉
夢を追うプリンセスも素敵だね!

そこで、【プリンセスと魔法のキス】に登場する魅力的なキャラクターたちの名言や名セリフを集めてみました!

勇気づけられたり、はっと気づかされる名言や名セリフをご紹介するとともに、作品の小ネタについても徹底解説♪

ちょっとした小ネタを知ることで【プリンセスと魔法のキス】の見方が変わるかもしれませんので、ぜひ参考にしてくださいね。

 

【プリンセスと魔法のキス】名言5選!

【プリンセスと魔法のキス】は、レストランを開くことを夢見る女の子ティアナが主人公。

彼女がパーティーで出会ったのは、カエルの姿にされたナヴィーン王子。

2人の出会いから物語が動き出し、エンディングまで目が離せない作品になっていますね。

ぴよ吉
ぴよ吉
最後までわくわくしながら見たよ~!

そんな【プリンセスと魔法のキス】の名言5選をご紹介♪

ティアナの名言もいくつかご紹介しますが、どれも心に響く言葉ばかり。

ティアナがそれまでのプリンセス像とは違う「自立したプリンセス」であることや、他のディズニー映画にはない魅力についても解説したいと思います。

 

心に響く名言をご紹介

努力家プリンセスのティアナや愛情に溢れた両親、お調子者のナヴィーン王子、197歳の尼僧ママ・オーディなど、個性的なキャラクターが次々に登場する【プリンセスと魔法のキス】。

そんなキャラクターたちにどんな名言や名セリフがあるのか、ご紹介したいと思います!

ぴよ吉
ぴよ吉
シーンを想像してみてね~!

 

「星は希望をくれるけど、努力することも大切」

冒頭シーンで幼いティアナに父親が言ったこちらのセリフ。

ディズニー映画全てを通して重要な要素である「星」ですが、星が願いを叶えてくれるわけではないことを伝えています。

ぴよ吉
ぴよ吉
ある意味、ディズニー映画での新しい発想だね!

変わらず空で輝く星は希望を与えてくれるけれど、努力するのは自分だという教訓がその後のティアナに大きく影響しているのがわかりますね。

 

「楽な生き方をするのもいいけど、私は夢を目指して頑張っていく」

ティアナの生き方を表した、素敵な名言ですね。

ぴよ吉
ぴよ吉
他の生き方を否定しない優しさがある!

魔法や王子様に頼るのではなく、自分の足で立つ力強いプリンセス像が垣間見えるのではないでしょうか。

 

「それは望みだ、必要なものがわかっていない」

カエルになったティアナとナディーンに、ママ・オーディが言った言葉。

自分に必要なものは何なのか、本質を見極めよという意味を込めたのではないでしょうか。

ぴよ吉
ぴよ吉
夢を叶えるために大切なものを失くしたら元も子もないもんね。

お話の終盤で、ティアナとナディーンは本当に必要なものがわかったようですね♪

 

「お金なんて心も魂もない」

こちらはママ・オーディの劇中歌の歌詞。

レストラン開業のためくたくたになるまで働くティアナも、お金持ちで何不自由なく暮らしてきたナディーンも、そして私たちもお金を中心に生活しています。

しかし、お金はいい意味でも悪い意味でも変わってしまうものです。

ぴよ吉
ぴよ吉
増えたり減ったり、減ったり減ったり…。

幸せの基準がお金にならないよう心に刻もうと思える名言なのではないでしょうか。

 

「私の夢は叶わない、あなたなしでは」

ラストシーンでのティアナのこちらのセリフは、【プリンセスと魔法のキス】の見どころでもありますよね。

ぴよ吉
ぴよ吉
真っすぐな愛の言葉!

ディズニーの醍醐味である「真実の愛」を感じられるセリフでありながら、ティアナらしさも感じられる、この作品ならではの名言なのではないでしょうか♪

 

他のディズニー映画にない魅力とは?

ティアナの名言や名セリフが私たちに響く理由は、彼女が「自立したプリンセス」という新しいプリンセス像を持っているからかもしれません。

ぴよ吉
ぴよ吉
どういうことだろう~?

ティアナは古き良きディズニー映画のお姫様のように、王子様が来てくれるのを待つ女性ではありません。

幼い頃、父親と抱いた夢に向かって努力を続ける頑張り屋さんで、友達と遊ぶことや恋など、年頃の女の子がしているようなことは後回し。

王子様の財力や魔法ではなく、レストランの開業資金を自分で貯めるという現実的な努力はとても共感できますよね。

ぴよ吉
ぴよ吉
資本主義社会を感じる~。

また、注目したいのは初のアフリカ系アメリカ人プリンセスという点。

努力すれば人種に関係なく夢が叶うというメッセージも込められているのではないでしょうか。

 

【プリンセスと魔法のキス】魅力ある名セリフから小ネタまで徹底解説

夢を叶えるために努力するティアナですが、そんな彼女に本当に必要なものは何なのか気づかせてくれるのがママ・オーディ

見た目も設定も歌も、とっても個性的なキャラクターですね。

ぴよ吉
ぴよ吉
ママ・オーディが歌う「もう一度考えて」は何回も聞いちゃう!

そんなママ・オーディの魅力ある名セリフをさらに深掘りしていきたいと思います!

また、ホタルのレイが実はケイジャン訛りなど、お話の舞台であるニューオリンズの特徴があらゆるシーンに取り入れられているんですよ。

そんな小ネタについてもいくつかご紹介しますので、映画を見るときはもう一度確認してみてくださいね。

 

ママ・オーディの名セリフ「もう一度考えて」

ママ・オーディは197歳で、盲目の尼僧。

カエルから人間の姿に戻るため、ティアナとナヴィーンに助けを求められます。

ぴよ吉
ぴよ吉
魔法使いみたいに神秘的で変わったおばあさん!

そこで、ママ・オーディは本当に必要なものは何なのか「もう一度考えて」と助言。

例えばティアナは、レストラン開業資金のため忙しく働いているうちに、お金を稼ぐことが目的になってしまっているのではないでしょうか。

手段が目的になってしまうと、大切な家族や友人と一緒においしいご飯を食べる幸せを忘れてしまいます。

ぴよ吉
ぴよ吉
うまくいかないとき、「もう一度考えて」って言葉は響くね~。

「もう一度考えて」と立ち止まって考えることで、夢を抱いたときの気持ちや、手段の先にある必要なものが何なのかを再確認できるのではないでしょうか。

ママ・オーディの劇中歌「もう一度考えて」は、忙しい現代を生きる私たちにも本当に必要なものを見失わないよう問いかける歌だということですね♪

 

驚きの小ネタを解説

【プリンセスと魔法のキス】に欠かせないキャラクター、ホタルのレイは実はケイジャン訛りなのだとか。

物語の舞台となっているニューオリンズは元フランス領で、ケイジャンとは現在のルイジアナ州にあたるニューオリンズにフランスから移住した人たちやその子孫のこと。

ぴよ吉
ぴよ吉
レイはそのケイジャンの訛りがあるんだ~!

作中で流れるジャズ音楽はニューオリンズが発祥といわれていますし、ティアナが作るガンボスープはルイジアナ州の郷土料理。

また、ママ・オーディやドクター・ファシリエはニューオリンズの民間信仰であるブードゥー教を信仰していますね。

細かい部分でニューオリンズの風習を忠実に再現している作品でもあるのです。

ぴよ吉
ぴよ吉
こんな小ネタがあったんだね。

ちなみに、レイの声優であるジム・カミングスはくまのプーさんの声も担当しているのだとか♪

 

まとめ

【プリンセスと魔法のキス】の名言や魅力ある名セリフ、小ネタについてもご紹介しました!

心に響く名言が多い作品ですが、キャラクターたちの背景を知るとより魅力が増したのではないでしょうか。

ぴよ吉
ぴよ吉
ぴよ吉は迷ったらママ・オーディの「もう一度考えて」を思い出すよ♪

ティアナがそれまでのディズニー映画に登場するプリンセスと違う魅力を持っていることや、ママ・オーディが伝えたかったことなども解説しましたね。

また、レイが実はケイジャン訛りなど、細かい部分でニューオリンズの風習を描いているという小ネタはご存知だったでしょうか。

私も勇気がほしいときや迷ったときは、【プリンセスと魔法のキス】の名セリフを思い出したいと感じました♪