プリンセスと魔法のキス

プリンセスと魔法のキスの実写化いつ?映画や舞台・小説も調べてみた

プリンセスと魔法のキス 実写化
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2009年に公開された「プリンセスと魔法のキス」は、ディズニーの長編アニメーション映画です。

アメリカ・ニューオリンズを舞台に、カエルになった主人公のティアナと、王子ナヴィーンが人間に戻るために大冒険をする物語。

ぴよ吉
ぴよ吉
主人公がカエルになっちゃう斬新なお話だよね。

ディズニー映画は続々と実写化されているので「プリンセスと魔法のキス」も、もう少しではないかと期待しちゃいますよね♪

では実写化はいつになるのでしょう…映画や舞台、さらに続編はあるのか、気になりませんか。

ぴよ吉
ぴよ吉
舞台かぁ…カエルだし…なかなか難しそうだね(汗)。

映画がそのまま実写化されるのか、もしかしたら続編が実写化されて、新たなティアナの冒険が見られる…なんてことがあったら面白いですよね♪

今回は「プリンセスと魔法のキス」の実写化はいつになるのか、映画だけでなく舞台で公開される日が来るのか、徹底調査します!

 

【プリンセスと魔法のキス】実写化はいつになるか調査しました

今現在、「プリンセスと魔法のキス」の実写化の予定はありませんでした(泣)。

ぴよ吉
ぴよ吉
とても残念…。

噂では、ディズニーが「プリンセスと魔法のキス」の実写化に向けて、監督や脚本家を探しているらしい…との情報も。

本当なら嬉しいですよね?期待できる情報なのか探して見ましたが、残念ながらディズニー公式からの発表はありませんでした。

ぴよ吉
ぴよ吉
でも、あきらめないで待とうよ。

2023年は、リトル・マーメイドが実写映画化され話題になりましたよね。

「プリンセスと魔法のキス」が実写化される順番がいつやってくるのか、楽しみに待ちましょう♪

 

実写化はされるの?

ネット上では、「プリンセスと魔法のキス」は実写化されるのではないか、との意見が多く見られますが、ディズニー公式からの情報は、見つけることができませんでした。

私も、実写化されると思いますし、して欲しいと願っていますが、物語の半分以上がカエルでのシーンなので、実際のところ難しいのかも…と思ってしまいますよね(汗)。

ぴよ吉
ぴよ吉
CGとかさ、なんとかなるんじゃないかな。

2023年、「リトル・マーメイド」の実写映画が公開されましたが、アリエル役が黒人であることで話題になりました。

ネット上では、白人のアリエルを黒人に変えて実写化するなら、初めから黒人プリンセスであるティアナを実写化した方が良かったのでは?という声も。

ぴよ吉
ぴよ吉
肌の色ってそんなに問題なのかぁ…。

難しい問題ですが、「プリンセスと魔法のキス」のティアナは、努力と忍耐で夢を叶える“自立した女性”が魅力ですから、原作に忠実に実写化されたらいいなと思います。

 

いつ実写化されるか予想してみた!

続々と実写化されるディズニー映画ですが、「プリンセスと魔法のキス」が実写化されるのは、2030年くらいになってしまうのではないでしょうか(汗)。

すでに決まっている、公開予定のディズニー実写映画3作品がこちら。

作品名 原題 全米公開予定日
白雪姫 スノー・ホワイト 2025年3月21日
ライオンキング ムファサ:ザ・ライオン・キング 2024年7月5日
モアナと伝説の海 未定 2024年6月27日
ぴよ吉
ぴよ吉
スノーホワイトは公開が1年延期されたんだよね。

こちらの3作品に加え、『アナと雪の女王』や『塔の上のラプンツェル』の実写化に向けて動き出しているという噂も。

こうなると、「プリンセスと魔法のキス」が実写化されるまでには、数年かかることが予想されます。

ぴよ吉
ぴよ吉
まだまだ時間かかりそうだよね…。

人種差別というナイーブな問題を抱えるアメリカ・ニューオリンズが舞台になっていることもあり、実写化には慎重にならざるを得ない状況であるのも確か。

最近では「リトルマーメイド」のアリエル役が、黒人であったことで賛否両論あり、映画の内容より先に取り上げられる話題が”残念”だと感じてしまうのは、私だけでしょうか。

 

【プリンセスと魔法のキス】映画や舞台・小説も調べてみました!

「プリンセスと魔法のキス」はミュージカル映画ですから、舞台化される可能性は十分にあるのではないでしょうか。

ぴよ吉
ぴよ吉
舞台ってさ、カエルのときは、どうする…(汗)。

「プリンセスと魔法のキス」の舞台となったニューオリンズはジャズ発祥の地、ミュージカルになるとすれば、ジャズ好きにはたまらない舞台となること間違いなし♪

ぴよ吉
ぴよ吉
美味しそうな料理なんかも出てくるかな♪

そして「プリンセスと魔法のキス」が、ディズニー最後の2Dアニメーション作品であること、さらに本作には元となる小説があることをご存知でしょうか。

詳しく調査しましたので、合わせてご紹介しましょう!

 

ディズニー最後の2Dアニメーション映画

ディズニー最後の2D長編アニメーション映画と言われる作品が、2009年公開の「プリンセスと魔法のキス」だとか!

ぴよ吉
ぴよ吉
最後って、言い切っちゃっていいのぉ。

ヒット作品ばかりかと思われるディズニーですが、意外にも”ディズニー暗黒期”と呼ばれる時代があったようですね。

“古臭い手書きアニメーションは、もう作らない”、そう言ってディズニーは2Dアニメーションから撤退、2005年以降のディズニー映画は、フル3DCGが続いていました。

ピクサーやドリームワークスに負けまいと、それまでの伝統を捨て、フルCGの3Dアニメーションにこだわったわけですね。

ぴよ吉
ぴよ吉
フルCGって一時期、流行ったもんね。

では、なぜ「プリンセスと魔法のキス」は2Dなのでしょうか。

それは、ピクサーで有名になったジョン・ラセターがディズニーのCCO(チーフ・クリエイティブ・オフィサー)に就任したからだそう。

この方「ディズニーが低迷していたのは2Dがダメなのではなく、単純に作品が面白くないからだ」と言い捨て、ディズニー伝統の2Dアニメーションを復活させたのだとか。

ぴよ吉
ぴよ吉
古いもの、新しいもの、それぞれにいいところがあるよね。

翌年公開された、ディズニー初のフルCG作品『塔の上のラプンツェル』の大ヒットにより暗黒期を脱し「プリンセスと魔法のキス」は、最後の2D作品となったのでした。

「プリンセスと魔法のキス」は、ディズニー復活をかけた、作り手の熱い気持ちがこもった作品なのですね。

 

原作はグリム童話じゃなかった

「プリンセスと魔法のキス」の原作は、グリム童話『カエルの王様』だと思っていたのですが、違いました(汗)。

ぴよ吉
ぴよ吉
そうだよね!カエルの王様はキスをすると人間に戻れるもんね♪

原作は、アメリカの作家、E・Dベイカーの児童小説『カエルになったお姫様』です。

そして、この『カエルになったお姫様』の元となっているのが、グリム童話『カエルの王様』でした。

『カエルになったお姫様』は、不器用なお姫様が、政略結婚から逃れるために、人間に戻りたいカエルの王子とキスをすると、お姫様もカエルになってしまうというお話。

主人公がカエルになってしまう斬新な設定は、ここからきているのですね♪

ぴよ吉
ぴよ吉
原作の小説もよみたくなっちゃった♪

もちろん、「プリンセスと魔法のキス」も小説になっていて、販売もしていますし、図書館で借りることができますよ。

 

まとめ

「プリンセスと魔法のキス」の実写化はいつか、続編はあるのか…また映画や舞台について調査しましたが、残念ながら今のところ実写化や続編の予定はありませんでした。

ぴよ吉
ぴよ吉
いつかきっと実写化されるはずだよ。

ハリウッドで行われていた、俳優組合のストライキは、映画の制作や公開に大きな影響を与えたようです。

ストライキが年明けまで持ち越されると、2024年以降に公開される作品がどうなるのか危ぶまれていましたが、今この時点で決着がついて本当に良かった!

ぴよ吉
ぴよ吉
きちんと話し合えて良かったよね。

「プリンセスと魔法のキス」はミュージカル映画です、舞台での公演も待ち遠しく、いつかミュージカルでジャズが聞ける日が来たら、素敵ですよね。

実写化や舞台を楽しみにしつつ、まずは2023年12月1日に日本テレビの金曜ロードショーで放送される「プリンセスと魔法のキス」を見てみませんか♪