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荒地の魔女の昔の姿ニーニャとは?「星をかった日」でハウルとの裏設定を解説!|ハウルの動く城

荒地の魔女 昔の姿 ニーニャ とは 星をかった日 ハウル 裏設定 ハウルの動く城
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2004年に公開されたスタジオジブリ作品「ハウルの動く城」。

宮崎駿監督の代表作の一つでもあるこの映画は、一度は見たことがある方もいますよね。

当時は木村拓哉さんや豪華な俳優、タレントの方たちが声優をつとめたとして大きな話題になりました。

最終的に興行収入196億円と、大ヒットとなり多くのジブリファンの心を掴んだ名作です。

その「ハウルの動く城」にサイドストーリーがあるのはご存知ですか?

ぴよ吉
ぴよ吉
ハウルの動く城にサイドストーリーがあるの?

それが、三鷹の森ジブリ美術館で公開されている短編映画「星をかった日」という物語です。

この「星をかった日」という映画は、ハウルの裏設定があり、そしてそこに出てくるニーニャという女性がハウルの動く城でも出てきた悪役、荒地の魔女だそう。

その「星をかった日」に出てくる荒地の魔女の昔の姿がとても美人!

荒地の魔女の昔の姿とはどんな姿なんでしょうか。

そこで、荒地の魔女の昔の姿ニーニャとは?「星をかった日」でハウルとの裏設定を解説!

そして、気になる荒地の魔女の昔の姿を画像でご紹介したいと思います!

 

【ハウルの動く城】荒地の魔女ニーニャの昔の姿は?

映画「ハウルの動く城」で、ハウルの心臓を奪おうと追いかけまわす荒地の魔女

この映画の話の中で、サリマンによって荒地の魔女の魔力がすべて奪われ、ただの老婆に戻ってしまいました。

その姿は、老婆にされたソフィーよりも高齢。

そんな荒地の魔女の昔の姿がどんな姿か気になりますよね。

短編映画「星をかった日」に登場するニーニャがその荒地の魔女なのです。

荒地の魔女ニーニャの昔の姿が美人!?

その姿を画像付きでご紹介したいと思います。

 

ニーニャの昔の姿は美人だった!

「星をかった日」に出てくる若き日の荒地の魔女ニーニャ

映画を見たことがある方はご存知かと思いますが、この荒地の魔女ニーニャがすごく美人だったのです!

ハウルの動く城に出てくる老婆の荒地の魔女からは想像できませんよね。

長い間、魔力で若さと美貌を保っていたわけですが、魔力がなくなったことにより、ただの老婆に変わってしまいました。

ぴよ吉
ぴよ吉
あのヨボヨボのおばあちゃんが美人だったのか。

 

ニーニャの昔の姿を画像でご紹介!

ニーニャが美人ということは前述したとおりですが、実際その姿を見てみたいですよね!

こちらが、荒地の魔女ニーニャの昔の姿です!

荒地の魔女 昔の姿 ニーニャ とは 星をかった日 ハウル 裏設定 ハウルの動く城

出典元:https://ghibli.jpn.org

荒地の魔女 昔の姿 ニーニャ とは 星をかった日 ハウル 裏設定 ハウルの動く城

出典元:https://twitter.com

横顔で少し分かりづらい部分はありますが、横顔でも美人だということが分かりますね。

これなら美人と言われても納得出来るかと思います!

ぴよ吉
ぴよ吉
ハウルの動く城の魔女とはまるで別人!

 

【ハウルの動く城】「星をかった日」でハウルとの裏設定を解説!

「星をかった日」は、原作「イバラロード」という物語を元に宮崎駿監督が手がけた、「ハウルの動く城」のサイドストーリーです。

物語自体は、ハウルの動く城とは関係ない話になっているようですが、実は裏設定があるのはご存知でしょうか。

事実、原作者の井上直久さんは「耳をすませば」などで背景画を担当された方で、この方が宮崎駿監督から裏設定を聞いたという話もあるんです。

では、どんな裏設定なのか解説していきましょう!

 

荒地の魔女とハウルとの裏設定を解説!

「星をかった日」の裏設定は、物語の主人公の少年ノナがハウルふしぎな女性ニーニャが荒地の魔女という設定です。

主人公の少年ノナがいつの間にか誰もいない砂漠を歩いていると、そこでふしぎな女性ニーニャと出会い、彼女の農園の小屋で一緒に暮らし始めるというストーリーになっています。

原作者の井上直久さんが、宮崎駿監督から裏設定を聞いたということをツイッターで紹介されていました!

興味深い話ですね!

確かに魔女ではなく、サリマンにしてほしい気もありますが・・・。(笑)

原作「イバラロード」を宮崎駿監督が、裏設定を加えアレンジした話が「星をかった日」だったんですね。

 

荒地の魔女とハウルは恋人同士だった!

「星をかった日」のなかでは、荒地の魔女ニーニャとハウルは一緒に暮らしていたようですが、荒地の魔女とハウルは恋人同士だったのでしょうか。

それは本当のようで、二人は恋人同士だったようです。

荒地の魔女がハウルの元カノだというのは、ハウルの動く城のなかでもそのようなセリフがあります。

ハウルが魔女のことを、面白そうだなと思って自分から近づいたと言っているシーンがあります。

ハウルはなんとなく興味本位で近づいたけれど、魔女は恋に落ちてしまったようですね。

ハウルと荒地の魔女には悪魔と契約したという共通点もあり、そこから恋人同士になったのでしょう。

しかし、ハウルは荒地の魔女が恐ろしくなってしまい、逃げ出してしまいました。

話もせずに逃げ出すなんて、魔女がハウルを恨んでしまう気持ちも分かりますね。

ぴよ吉
ぴよ吉
なんて罪な男・・・ハウル。

 

まとめ

荒地の魔女の昔の姿を画像で紹介してみましたが、ハウルの動く城に出てくる荒地の魔女と昔の姿はまるで別人。

荒地の魔女の昔の姿はとても美人でしたね!

「星をかった日」には少年ノナがハウルふしぎな女性ニーニャが荒地の魔女という裏設定があることも分かりました。

原作者の井上直久さんもそうおっしゃっていましたね。

ハウルと荒地の魔女ニーニャは恋人同士だったようで、もしかしたらハウルの初恋の物語だったのかも。

今回紹介した短編映画「星をかった日」は、2006年1月から三鷹の森ジブリ美術館で公開されています。

ここでしか見ることが出来ないので、まだ見たことがないという人はぜひ足を運んでみてください!

裏設定のことを考えながらみると、見方が変わりそうですよね。

ぴよ吉
ぴよ吉
なにか新しい発見があるかも!

そして「ハウルの動く城」は、2023年1月6日金曜ロードショーでの放送も決定していますので、それに合わせて見てみるのはいかがでしょうか♪