もののけ姫

もののけ姫モロの子供の名前や父親は?山犬2匹もいずれ話せなくなるかも考察

もののけ姫 モロ
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ジブリ映画の中でも「もののけ姫」は、大ヒットした有名な映画の一つですよね!

この物語には3匹の山犬が登場しますが、そのうちの1匹はモロというサンの育ての母親でもあります。

山犬2匹のモロの子供の名前や父親については、物語の中では出てきておらず、設定では名前や父親がいるのかも知りたい方もいるのではないでしょうか。

ぴよ吉
ぴよ吉
確かに物語には名前も父親も登場していないけど、正式な名前とかあるのかな?

また、山犬2匹もモロと同じようにいずれ話せなくなるのかも気になるところ…。

これについての考察もたくさんあり、ジブリファンもどうなのか気になっているようですね。

そこで今回は、「もののけ姫」モロの子供の名前と父親はいるのかを調査してみました!

ぴよ吉
ぴよ吉
どんな考察になるんだろう。楽しみ!

山犬2匹もいずれ話せなくなるのかも考察してみたので、ぜひご覧ください♪

 

【もののけ姫】モロの子供の名前や父親は?

「もののけ姫」に登場する山犬は3匹いますが、母犬モロと子供の2匹です。

母犬モロがヒロインのサンの育ての親でもあるので、モロの子供の山犬とは心が通じ合っているようにみえましたよね!

ぴよ吉
ぴよ吉
よくサンを背中に乗せていたもんね!

そんなモロの子供や父親に関しての詳しい情報は、公式には記されていないようです。

モロの子供の名前も特になく「モロの子達」となっているのだとか。

父親に関しても、存在自体が不明ですが死んでいるのではないかという声が多数ありました!

ぴよ吉
ぴよ吉
もしかして殺されちゃったのかな?

 

モロの子供の名前は何?

モロの子供の名前は、もののけ姫の本にも明かされておらず、「山犬」や「モロの子達」としか表現されていませんでした。

公式でも公表されていないので、もしかすると初めから名前が設定されていない可能性がありますよね。

ぴよ吉
ぴよ吉
名前があったらどんな名前だったんだろう?

もしモロの子供の名前があるとしたら、母親がモロなので子供の名前も2文字なのではないでしょうか♪

モロの子供に名前がないということで、ネットでは色んな名前の候補が上がっていましたよ!

「タロ・ジロ」や「ミロ・メロ」、「モノ・ノケ」というもののけ姫にちなんだ名前をあげている方も。笑

ぴよ吉
ぴよ吉
ペットの犬に「モロ」って名前をつけている人もいたよ♪

 

父親は死んでいる可能性大!

物語ではモロとモロの子供達は出てきますが、父親は姿を見せませんでしたよね。

ぴよ吉
ぴよ吉
父親はどこかにいっちゃったのかな?

モロの子供の父親ですが、こちらも公式の情報もなく推測になりますが、すでに死んでいるのではないでしょうか。

実は、サンが身につけていた毛皮のコートがモロたちと似ているんです!

もしかすると、人間で言う形見のようなものでサンが持っていた可能性があるのではないでしょうか。

その他にも、公式には死んでいることも生存していることも記されていないので、存在しているのかも疑問だという声も。

ぴよ吉
ぴよ吉
確かに…山犬って神様だもんね。

山犬はとても強い生き物なので、殺されたというのも考えにくいので、モロの衰え方から見て、死期が近づいた父親はシシガミに命を吸い取られて天に召されたかもしれません…。

少し悲しいですが、この説が有効ではないでしょうか。

 

【もののけ姫】山犬2匹もいずれ話せなくなるかも考察!

モロはサンやアシタカと話しているシーンがありましたが、モロの子供が話すシーンは後半に進むにつれて少なくなっていきます。

実はそれは、ただ単にモロの子供が話すシーンがないだけで話せなくなったわけではないんです。

ぴよ吉
ぴよ吉
それじゃあ、シーンにないだけで話せるってこと?

山犬は昔、神様として祀られていたのですが、時代が進むにつれて神様がいないと思われるようになってしまいました。

誰も森の神を信じなくなり、山犬が住む森は死んでしまったのです…。

乙事主がこのままでは話すことができた猪や山犬も現代の動物に変わってしまうと危惧していましたが、それが現実となり時間が経つにつれて山犬も話せなくなったのではないでしょうか。

ぴよ吉
ぴよ吉
今の自然と動物が共存したってことなのかな?

 

モロ達は神様として祀られていた!

シシ神が消えた後、モロの子供達が話しているシーンはありませんが、それは話せなくなったというわけではないんです。

ぴよ吉
ぴよ吉
実はモロが住んでいたのは神殿だったんだって!

モロは300歳という高齢ですが、この時代は発展した時代でもあったので人々は森の神様を信じなくなった時代の話なんだとか。

モロが住んでいた場所は古代人が作った神殿で、本当の神様が住んでいた場所だったんです。

そこに大きな獣で人の言葉を話すモロ達一族が来たことによって、古代人は神様として祀っていました

しかし、時代が進むにつれて人々は森の神様を信じなくなり、森を天然資源だと思うように。

それに加えて神殿にお参りに来る人もいなくなり、森が死んでいったということなんですね。

ぴよ吉
ぴよ吉
森が死ぬのとモロ達が話せなくなる理由とどう関係するの?

 

話せなくなるのは森が死んだ影響?

森が死んでしまうと、大きな獣は小さくなり言葉も話せなくなります

乙事主が「もう我々はもう終わりだ、身体が小さくなり言葉の知性もなくなる」ということを話していました。

誰にも祀られないことで森は死に、大きな獣は現代の動物のような姿になり、人の言葉も話すことがなくなるのでしょう。

ぴよ吉
ぴよ吉
確かにモロの子供はモロみたいに大きくなかったよね。

もしかすると映画の中では山犬は話していたが、それはサンにだけ聞こえていた声で人間には聞こえない声なのかもしれません。

実際に人間と話していたのはクライマックスのシーンで、アシタカに「遅い!乗れ!」と言っているぐらいでした。

森が死んだとしても、神殿にはまだモロ達が住んでいると信じたいですね♪

 

まとめ

今回は、「もののけ姫」モロの子供の名前や父親について調査してみました!

モロの子供の名前は特になく、「山犬」「モロの子達」と呼ばれており、父親についても公式に記されているわけではないので、存在していたかも不明。

サンが来ていた毛皮のコートがモロのと似ていたので、すでに死んでいたのではないでしょうか。

ぴよ吉
ぴよ吉
どこかで生きていると信じたい。

乙事主が、いずれ獣も小さくなり言葉も話せなくなるということを危惧していたことから、山犬2匹も話せなくなるのでは。

モロ達が住んでいた森の神様を、人々が信じなくなったことで神様を祀ることもなくなり、森が死んでいったことも影響していることが考えられます。

ぴよ吉
ぴよ吉
森が死ぬとこの時代に生きた獣は現代の動物の姿になって、言葉を話す知性もなくなるんだって。

森と人間がお互いに生きるべき戦いの中で、何が大切かを考えさせられる「もののけ姫」。

こちらの考察では今も神殿にはモロ達一族が住んでおり、懸命に生きているのではないでしょうか!