千と千尋の神隠し

千と千尋の神隠しで名前を間違えたのはなぜ?契約書の漢字が千尋ではない理由は?

千と千尋の神隠し 契約書
記事内に商品プロモーションを含む場合があります
Pocket

「千と千尋の神隠し」で、千尋が湯婆婆に油屋で働かせてもらうために契約書にサインするシーン。

この世界のルールに従いサインをするのですが、そこに千尋の苗字に誤字があったと言われているのはご存知でしょうか。

ぴよ吉
ぴよ吉
自分の名前を間違えたの!?

働かないと動物にされてしまうというルールがあるため仕方なくサインをしたのですが、結局、湯婆婆からは「贅沢な名だね」といって”千”という名前だけになってしまいます。

なぜ湯婆婆はそんなセリフを言っていたのか、気になりますよね。

ぴよ吉
ぴよ吉
普通の名前に見えるけどな。

そこで今回は、「千と千尋の神隠し」で契約書の苗字に誤字があったのか、湯婆婆の「贅沢な名だね」は勘違いだったのかを調査しました!

 

【千と千尋の神隠し】契約書の苗字に誤字があった?

結論から言うと、契約書にサインした千尋の苗字は間違っていました。

いきなり異世界に迷い込んだ焦りから間違ってしまったのかもしれませんね。

ぴよ吉
ぴよ吉
そりゃパニックになるよね…。

しかし、その誤字のおかげでもとの世界に戻れたという説もあるんです。

また、ハクの助言からわざと間違った説もあり、一体どういうことなのか解説していきますね!

 

誤字のおかげでもとの世界に戻れた!?

千尋の名前は「萩野千尋(おぎのちひろ)」。

この「萩」のところにある「火」を「犬」と間違って記入してしまいました。

実際に間違った映像も流れています。

ぴよ吉
ぴよ吉
どうして間違ったんだろう?

異世界に迷い込んだ挙句、怖い湯婆婆から怒鳴られたり散々な目にあっていたため、緊張から間違えてもおかしくない状況ですよね。

しかし、一説によると、この誤字のおかげでもとの世界に戻れたという噂がありました。

この物語では自分の名前はとても重要です。

ぴよ吉
ぴよ吉
忘れると帰り道がわからなくなるんだよね。

契約書に本当の名前を間違ったことで、湯婆婆に名前を奪われることなく無事に帰ることができたのです。

物語の途中、千尋は自分の名前を思い出せなくなっていましたし、油屋の生活で千尋は、周りから「千」と呼ばれていました。

ぴよ吉
ぴよ吉
それが当たり前になりかけてたってことか。

しかし、千尋がもとの世界で友達からもらったお別れの言葉のカードを持っていたことで、自分の名前を思い出すことができたのです。

もし、そのまま自分の名前を忘れていたら、もとの世界に戻ることなく、過去を忘れて永遠に油屋で働く羽目になったことでしょう。

ぴよ吉
ぴよ吉
友達に感謝だー!

 

わざと間違えたの?

名前を間違えたのは、ハクが千尋に「湯婆婆に本当の名前を教えてはいけない」と言ったからわざと間違えたのでは?という説もあります。

ぴよ吉
ぴよ吉
そう言われるとわざと名前間違えるかも…。

しかし、これはセリフの時系列から、千尋が契約書にサインをしたあとにハクから言われていたんですね。

千尋がこの世界にやってきてさわぎになったとき、ハクは千尋をボイラー室に行くように指示します。

そこでのやり取りでは、とにかく釜爺に働かせてもらうことをお願いするといったことでした。

ぴよ吉
ぴよ吉
そこで初めて千尋は湯婆婆の存在を知るんだよね。

そして千尋が名前を奪われ「千」になったあと、ハクが千尋におにぎりを食べさせるシーンで湯婆婆が名前を奪って支配することを知るんです。

そのことから、やはりあり得ない状況から、緊張とストレスで名前をただ書き間違えたのだと思います。

ぴよ吉
ぴよ吉
10歳の女の子がこの状況になったら怖すぎでしょ。

 

【千と千尋の神隠し】湯婆婆の「贅沢な名だね」は勘違い?

湯婆婆と千尋が契約をする際、千尋の名前を見た湯婆婆が「贅沢な名だねぇ」というセリフを言います。

ぴよ吉
ぴよ吉
何が贅沢なんだろう?

実は千尋の名前の漢字には、とても深い意味が隠されており、それを見た湯婆婆は千尋にはもったいないと思ったのでしょう。

名前から実は秘められた女の子と思ったかもしれませんが、実際はごく普通の女の子です。

ぴよ吉
ぴよ吉
それで勘違いしたってことか。

それでは、湯婆婆が「贅沢な名だね」と言った理由や、その言葉の意味を解説していきます!

 

「贅沢な名だね」と言ったのはなぜ?

湯婆婆が「贅沢な名だね」と言ったのは、「千尋」という文字に理由がありました。

ぴよ吉
ぴよ吉
そんな深い意味があるの?

「尋」の文字は、好奇心や可能性という意味があり、「千」という文字は「限り無い」「永遠の」という意味合いがありました。

これを合わせると、千尋の名前には「限り無い可能性」や「永遠の好奇心」という意味が込められているということになるんですね。

ぴよ吉
ぴよ吉
可能性は無限大!的な前向きな意味が贅沢だったのかな。

他にも「尋」という文字には神に祈りを捧げる人の形があり、「ヨ、寸」は両手、「エ、ロ」は祝詞などの道具を手で持った形を表しているのだとか。

そのことから、「尋」の文字を取ったのは、神との繋がりという意味の字を名前に持つことが贅沢と思ったのではないでしょうか。

ぴよ吉
ぴよ吉
神との繋がりがあると勘違いしたのもありそうだね。

 

主人公の名前が「千尋」になったのも理由があった!

実は「千尋」という名前は、海の名前でもあるのです。

ぴよ吉
ぴよ吉
そうなの!?知らなかった!

「尋」は海の深さを測る単位であり、千の尋で非常に深い海、測りきれないほどの深い海のことを表すのだとか。

「千と千尋の神隠し」には水にまつわるシーンが多いですよね。

千尋とハクが出会ったきっかけも川ですし、腐れ神をきれいにした夜にも雨が降って海ができました。

ぴよ吉
ぴよ吉
DVDの表紙も千尋は水の中にいたね!

ハクの本当の名前も「饒速水小白主(ニギハヤミコハクヌシ)」で、意味は「豊かで速い水」なことから、千尋の「非常に深い海」と関連性を感じませんか?

この映画の歌「白い滝」に”千の夜をのみ 千尋の澪にしずめ”という歌詞があります。

ハクと千尋は千もの長い夜を越えて、ようやくお互いの名前を思い出せたと考えると、「千尋」という名前にも深い意味があったのではないでしょうか。

ぴよ吉
ぴよ吉
なんかロマンチック。

湯婆婆がここまで意味を理解していたら、「贅沢な名だね」と言ったのもひねくれた性格から嫌味でいった可能性もありますね。

 

まとめ

今回は、「千と千尋の神隠し」で契約書の苗字に誤字があったのか、湯婆婆の「贅沢な名だね」は勘違いだったのかを調査しました!

契約書の苗字に誤字があったのは確かですが、わざとではなく千尋のそのときの状況から緊張して間違えてしまったのだと考えられます。

ぴよ吉
ぴよ吉
両親も豚になったし、怖がっても仕方ない。

湯婆婆が「贅沢な名だね」と言ったのは、「千尋」という名前にどこか惹かれるものがあったから奪ってしまったのでしょう。

油屋では働かないと湯婆婆に動物にされてしまうというルールがあり、ルールを守るため、生きるためにもサインをする以外に選択肢はありませんでした。

ぴよ吉
ぴよ吉
かわいそうな千尋だよ。

実際は普通の女の子だった千尋ですが、湯婆婆が名前を見て特別な女の子と勘違いしたのかもしれません。

そんな「千と千尋の神隠し」が2024年1月5日に金曜ロードショーで放送されるので、誤字を見つけきれてない方は探してみてくださいね♪