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スペースマウンテンにベルトや安全バー(安全装置)はある?子供は立ち乗りできない?

スペースマウンテン ベルト 安全バー 安全装置 子供 立ち乗り 仕組み
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スペースマウンテンは1983年の東京ディズニーランド開園と同時にオープンした、歴史あるアトラクションです。

ぴよ吉
ぴよ吉
3大マウンテンの中でも絶叫系として大人気だよね!

東京ディズニーランドのアトラクションには、乗客の安全のためベルトタイプの安全装置や安全バーが設置されています。

スペースマウンテンに乗るとき、大柄な方や小柄な方はベルトや安全バーでしっかり固定できるかが気になるところですよね。

また、子供やその保護者が一緒に乗る場合二人で一つの安全装置だと子供が浮いてしまうのでは?と心配の声も聞こえます。

それから気がかりなのは子供が立ち乗りできてしまう仕組みになっていないかということ。

スピード感のあるアトラクションなので立ち乗りはとても危険ですが、しっかり固定される仕組みがあるとわかれば安心です。

スペースマウンテンはどのような安全バーや安全装置が設置されているのか、子供が立ち乗りできない仕組みになっているか、事前にチェックしていきましょう!

 

スペースマウンテンにベルトや安全バー(安全装置)はある?

スペースマウンテンには、下の画像のように乗ってから自分側に倒して固定するタイプの安全バー(安全装置)が設置されています。

スペースマウンテン ベルト 安全バー 安全装置 子供 立ち乗り 仕組み

出典元:https://dtimes.jp/

アトラクション運行中につかまるバーもあるのでしっかり体を支えることができますよ。

どんな体型の人でも乗れるのか、子供が浮いてしまわないかなど調査しましたのでご紹介していきます!

 

ベルトタイプではなく安全バー(安全装置)あり!

スペースマウンテンでは座席の前から自分側に倒して固定するタイプの安全バーが設置されており、ベルトタイプの安全装置ではありません。

他のアトラクションではシートベルトで固定するタイプや頭の上から安全バーを肩にかけるようにして固定するタイプなどがあり、アトラクションの特徴によって異なります。

安全バーを下ろすと太ももの付け根の上、お腹周辺部分に当たる位置。

どれくらい倒すかは自分で調整することができますので、どんな体型の方でも自分に合わせて使用できるのは嬉しいですよね。

ぴよ吉
ぴよ吉
共有だと隣の人の体格とか服装によっては調整しづらいもんね!

座席は低めで腰かけるとすっぽり収まりますし、大きな落下のあるアトラクションではないため、しっかり安全バーを下ろしていれば運行中に浮く心配はないでしょう。

上半身が振られそうで心配な方は、座席の前部分に設置されている共有の安全バーにしっかり両手で掴まって体を支えると安心です。

 

安全バーは独立型!どんな体型でも大丈夫

大人と子どもや体格差のあるペアが一緒に乗ったら、二人でひとつの安全バーだとしっかり下がらないのでは?と心配される方も多いのではないでしょうか。

スペースマウンテンの安全バーは独立型で、一人一人に合った位置まで下げられますのでご安心を!

中には体重100kgを越える方や、海外の大柄な方も乗れたという声もありましたよ。

ちなみに安全バーは下ろせたけど膝が前に当たるという方もいるようで、その場合はちょっと窮屈にはなるけれどキャストさんに手伝ってもらいながら足をしまって乗ることができたそうです。

ぴよ吉
ぴよ吉
万が一オーバーしちゃうと違うコースに案内されて、もう一回乗り直すなんて話もあったよ!

逆に小柄な方やお子さんはできる限り安全バーを倒して隙間がないようにしましょう。

お子さんの場合は同乗者の大人が安全バーをしっかり固定してあげると安心ですよ。

安全バーの固定が緩いと体が振られて変なところに力が入ってしまい痛めてしまう可能性があるので、必ず安全な位置で固定することをおすすめします。

この位置で大丈夫かな?と迷う方も、発射前にキャストさんが安全バーの固定の確認や位置を見てくれますので気になることがあればそのときに聞いてみましょう。

 

スペースマウンテンで子供は立ち乗りできない?

東京ディズニーランドは夢の国。

子供たちは恐らく前日から大はしゃぎですし、待ち時間でテンションが上がってアトラクションに乗ったら大喜び!

なんて想像は微笑ましいですが、はしゃぎすぎて立ち乗りをしてしまうんじゃないか、危険な動きをしないかなど保護者はいつもどこかで気を張ってしまいがちですよね。

スペースマウンテンでは子どもが立ち乗りできない仕組みになっていますのでご安心を!

大切なお子さんとスペースマウンテンを楽しむための注意点についてもまとめましたのでぜひ参考にして下さいね。

 

子供が立ち乗りできない仕様になっている!

スペースマウンテンに乗車したら安全バーで体を固定し、緩められないようロックされるので立ち乗りができない仕組みになっています。

発射前にはキャストさんが確認をしてくれますし、運行中に外れることはありません。

心配であればお子さんの肩を抱いてあげたり、しっかり支えてあげると怖さも半減して楽しめますね。

また、低めの座席ではありますが足がつかないことがあればしっかりと安全バーに掴まるよう促しましょう。

子供たちが怪我や危ない動きをしないよう注視しているのは保護者だけではありません。

東京ディズニーランドではゲストの安全を守るための行動規準が明確に示されており、その規準に則ってキャストさんも子供たちを見守ってくれていますよ。

 

子供が安全に乗るための注意点をご紹介

スペースマウンテンには身長102cm以上で乗ることができます。

だいたい4歳前後でクリアできますが、7歳未満のお子さんには16歳以上の大人の同伴が必要になりますので一人で乗れるのは8歳からになります。

ぴよ吉
ぴよ吉
8歳の子が一人で乗ってるのを見守る周りの人もちょっとソワソワしちゃうよね…?

一人で乗れる年齢でも、できるだけ大人が同乗して乗り降りの補助や、安全バーの確認を一緒にしてあげましょう。

身長制限をクリアするのはあくまで前提条件なので、大切なのはお子さん本人が乗りたいか乗りたくないか、意思確認の上での大人の判断です。

乗りたい場合でも、乗り物酔いしやすい子は酔い止めを用意するなど対策をしてあげてくださいね。

また、スペースマウンテンはカーブや旋回が多く遠心力がかかるアトラクション。

特に右カーブが多いので左側に乗るとスリリングで楽しめますが、子供はなるべく右側に乗せると負担が軽くなりますのでおすすめです。

 

まとめ

スペースマウンテンには、ベルトではなく独立型の安全バー(安全装置)が設置されていることがわかりましたね。

一人ひとつの安全バーなので、同乗者の体格に左右されることなく自分の体型に合わせて調整できるのは安全性の面からみても大事なポイント。

どんな安全装置が設置されているか詳しく理解していれば、乗る直前になってベルトだと思ってたのに安全バーだけど本当に安全なの?と心配になることもないですね。

ぴよ吉
ぴよ吉
座席の前にも掴まるところがあるからより安心だよね~!

また、子供がはしゃいで立ち乗りをしてしまわないか気がかりな保護者の方。

安全バーはロックされますし、キャストさんも点検してくれますので立ち乗りはできない仕組みになっています!

お子さんにはスペースマウンテンがどんなアトラクションなのか、何に気をつけるのか事前に伝えて意思確認をする、その場で安全確認をするのはもちろん必要。

その一方で、周りの大人やキャストさんもきっと子供たちのことを見守ってくれていると思うとちょっと優しい気持ちになれますね♪

ちなみに安全バーのロックには様々な方式があり、複合的に組み合わせて採用することで安全性を高めているそうですよ。

どんな仕組みで安全が守られているのかがわかると、東京ディズニーランドへの愛着も湧くのではないでしょうか。

アトラクションの特徴によって安全装置にも違いがあるので、東京ディズニーランドに行ったら安全対策を比較してみる…なんてニッチな楽しみ方もあるのかもしれませんね!